肌がカサカサと乾燥して粉を吹くその原因と対策

 

肌が乾燥し粉を吹く症状を、超乾燥肌や粉吹き肌と呼びます。粉を吹く場所が顔だとファンデーションのノリが悪くなりますし、手足だと見た目にも良くありません。今回は、乾燥で粉を吹く原因とその対策を紹介します。

 

 

乾燥肌でカサカサ!?粉の正体は未完成の角質!

 

肌は乾燥するとバリア機能が低下し、異物の進入を許してしまいます。異物が肌の奥へ入っていくと、異物を外へ押し出そうとして、肌はターンオーバーを早めて細胞分裂を起こします。細胞は、通常時間をかけて作られるため、急いで作られた細胞は未完成なのです。

 

 

大きさや形がバラバラで、キメの洗い角質になってしまいます。
未完成の角質は非常にもろく、次々に剥がれ落ちていきます。これが白い粉の正体です。
一度粉を吹くと改善するまで時間がかかるので、乾燥肌を悪化させないよう日々気を付けたいものです。

 

 

乾燥して粉が吹きやすい部位とは

 

顔では頬や口の周り、身体では手足や膝・踵が粉を吹きやすい部位になります。共通しているのは、皮脂腺の少なさが挙げられます。皮脂を分泌する皮脂腺が少ないと乾燥しやすいからです。

 

粉が吹いている部位は、肌のバリア機能が低下しているため敏感になります。痒みが出る、化粧品で赤くなる、ヒリヒリするなどの症状が出やすくなります。痒くて掻いてしまうと粉吹きの場所が広がっていくこともあります。

 

 

カサカサ粉吹き対策のまとめ~顔~

 

皮脂や角質を取り過ぎない洗顔を心がける

1日2回以上の洗顔、時間をかけるクレンジングなどは必要な皮脂まで洗い流してしまいます。皮脂不足は乾燥を招くため、洗顔とクレンジングは適度な回数・時間を意識してください。洗顔は朝晩のみ、クレンジングは数分以内に留めましょう。

 

また、スクラブ入り洗顔は毛穴詰まりに良いとされていますが、弱っている肌には刺激になります。角質を傷めてしまう可能性があるので、控えるようにしましょう。

 

油分で水分の蒸発を防ぐ

化粧水のあとは必ず油分で水分の蒸発を防ぎます。例え保湿効果の高い化粧水でも、油分でフタをしなければ効果は得られません。乳液やクリームを使って保湿するようにしてください。その際、水分を挟んで閉じこめるセラミド、水分を抱え込んで離さないヒアルロン酸などの保湿成分を配合しているものがおすすめです。

 

紫外線から肌を守る

こちらは顔・身体どちらにも言えることですが、紫外線ダメージも乾燥肌を引き起こす原因のひとつです。紫外線は1年中、曇りや雪の日も、窓のある室内にも侵入してきます。室内で過ごす場合はSPF10、近所へ出かける場合はSPF20~30の日焼け止めを塗りましょう。

 

 

カサカサ粉吹き対策のまとめ~身体~

 

長風呂は控える

入浴中にスマホ操作したり読書したり、長風呂はおすすめできません。長時間お湯に浸かることで、皮脂や保湿成分が失われていくからです。同じ理由で、半身浴も乾燥肌を引き起こすと言われています。お湯に浸かる時間は10~15分に留めておきましょう。

 

入浴後は素早く保湿する

お風呂上りの肌は急激に乾燥します。タオルで水気を拭いたら、すぐにボディクリームなどで保湿してください。保湿成分のセラミド・ヒアルロン酸配合でも良いですが、角質層に水分をたっぷり補給するアミノ酸もおすすめです。

 

衣類にも気を付ける

衣類と肌の摩擦が乾燥を引き起こすことがあります。肌の刺激になりやすい化学繊維やウールを避け、コットン素材がおすすめです。衣類のタグが肌に触れている場合は、痒みや摩擦になるので外しておきましょう。

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